1月30日、LINE TECH PLUS PTE. LTD.が発行するLINKが新規取扱銘柄として2020年4月以降から取り扱われることを発表しました。
LINE TECH PLUS PTE. LTD.はLINE株式会社とLVC株式会社(LINEのグループ会社でありLINEの仮想通貨事業及びブロックチェーン事業を展開する会社)の傘下の企業です。
もともとLINKはLINE株式会社の傘下であるLINE Tech Plus 株式会社が2018年7月から始めた仮想通貨取引所「BIT BOX」にて取り扱われていた通貨でしたが、日本とアメリカではLINKの取り扱いはありませんでした。
ちなみにこのBIT BOXは世界的ブロックチェーンセキュリティ大手であるBitGo, Inc.の技術を持ちいられているためとても信頼のおけるサービスです。
そんなLINKが来年の4月から日本でも取引可能となったわけです。
LINKに対してLINEが発行する日本むけの仮想通貨としてLINK point(LINK ポイント)というものがありました。
LINKとLINK pointとでは利用できるDapps(分散型アプリケーション)が異なりますので、
今後のLINK pointの対処法などについても今後の動向は要チェックです。